▼プレイム・ゲート(CIA工作員名バレリー・プレイムより)▼
07 April 2006

ニューヨーク・サン紙のジョシュ・ガースティン記者のスクープ記事に
よると、CIA工作員名漏洩事件の調査で偽証罪に問われている元副大
統領補佐官スクーター・リビー容疑者がタイムズ紙記者への機密漏洩の
違法性をめぐる反証として、「タイムズ紙ジュディス・ミラー記者へ提
供された情報はホワイトハウス機密書類の国家情報評価報告書から引用
した」が、記者への機密情報公開については「ブッシュ大統領も承認済
み」であり、従って工作員名を記者に告げた当該行為は違法ではないと
大陪審で主張していた。

すでに大手メディアも、「大統領が機密漏洩を承認!」と報じており、
ワシントン周辺は大騒ぎになっている。

ナショナルジャーナル誌(2006年2月9日)の報道ではCIA工作員名
を漏洩した容疑で起訴済みのルイス"スクーター"リビーが、ジャーナリ
ストへの機密漏洩は副大統領やブッシュ政権内の他の閣僚の承認の下で
行われていたと連邦大陪審で証言していたことが判明している。

今のところ、リビー容疑者の偽証罪に関する裁判は2007年1月から開始
される予定になっており、今秋の中間選挙で共和党に悪影響が及ばない
よう配慮されたスケジュールとなっている。だが、チェイニー副大統領
が機密漏洩を指示していた事実が暴露された今となっては、大統領及び
副大統領の辞任を求める声が高まるのは必至の情勢となった。

それに加え、リビー容疑者の捜査に伴いホワイトハウス執務室の関係書
類押収が決定したとの内部情報を入手したゴンザレス司法長官が、捜査
員が来る直前にホワイトハウス側に操作情報を漏らし、電子メール削除
などの証拠隠滅を助けたという新たな疑惑も持ち上がっている。すでに
フィッツジェラルド特別検察官はホワイトハウス側が証拠書類の隠滅を
図った事実について調査を開始している。

しかしその一方で影の大統領と言われるカール・ローヴはフィッツジェ
ラルド特別検察官を貶めるダーティ作戦を工作中で、決してあきらめる
様子はない。

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9月11日になにがあったのか? 私たちの世界はどうなっているのか?
どうすればこの情況を好転させられるか?
By Scholars for 9/11 Truth (9.11の真実を求める学者たち)

▼当局の9.11の顛末は捏造だと専門家らが主張▼30 Jan.2006  
(ホームページのプレスリリースより)
9.11の真実を求める学者たちが国際的な集まりによる検証と発表を要求

ロバート・M・ボウマン(民主・共和両政権下でスターウォーズ防衛計
画の責任者を務めた退役空軍中佐)、ジェームズ・H・フェッツァー(
ミネソタ大学哲学科教授、元海兵隊将校)、ウェイン・マドゥスン(調
査報道ジャーナリストでコラムニスト。国家安全保障局における通信秘
密保全の元分析官で元米海兵隊情報部員、電子プライバシー情報センタ
ーの上級研究員)、ジョン・マクマートリ(カナダのグェルフ大学哲学
科名誉教授)、モーガン・レイノルズ(テキサス A&M 大学名誉教授。
ジョージ・W・ブッシュ政権下で労働省の元チーフ・エコノミストおよ
び国家政策分析センター内、刑事裁判センターの元責任者)、アンドレ
アス・フォン・ビューロウ(元ドイツ国防副長官およびドイツ諜報機関
の責任者、国会議員歴25年)を含む、一流の専門家と学者グループは、
実際に9月11日になにが起きたかについて、上層の政府当局者らが重大
な事実を隠蔽してきたという結論に達している。

9.11の真実を求める学者たち(S9/11T)のメンバーとして彼らは他の
人たちと共同戦線を張っている、というのは独自のリサーチを根拠にブ
ッシュ政権がニューヨークとワシントンD.C.の危機的大事件について国
をあざむいてきたと確信したからだ。

「新たなパールハーバー(大損害を与えた真珠湾的奇襲)」なしには絶
対に容認するはずがない国内外の政策を、アメリカ人が支持するように
操作するため、これらの大事件が政権内の分子によって画策されていた
かもしれないのを、この専門家たちは示唆する。

このホワイトハウスは政府自らを調査する資格がなく、わけのわからな
い(説明のできない)政権に議会が説明する責任を守らせるかも知れな
いとの可能性の期待はうぶであるばかりか甘い考えに過ぎないと彼らは
考える。

世界中の通信社を励まして彼らの事実の開示を立証するか、または誤り
を立証するために、大学の情報資源を利用することで科学的鑑定を確実
にしている。異常な事態には異常な措置が欠かせないと彼らは考える。

この措置が講じられれば、歴史の大捏造が世界の目の前でむき出しにな
るだろうし、捏造をしでかした連中の仮面が剥がされ明白になるはずで
ある、これがもっとすごい権力の濫用からこの国を救う唯一の希望にな
るかもしれないと彼らは強調した。

これにニューヨークタイムズ紙が算入するかもしれないのを彼らは期待
する。彼らの意見では、ニューヨークタイムズ紙はわが国の新聞の記録
から求められるリーダーシップを一連の不可解な失策のせいで繰り返し
怠ってきている。汚点(恥)の選挙、イラク戦争へと導いたウソの数々、
あるいはアメリカ人へのNSA(国家安全保障局)のスパイ行為、重大な
憲法違反の成り行き(発生)などを積極的に調査してこなかった。彼ら
の見解では、現代史におけるターニングポイントの大事件のひとつにつ
いて真実を暴くのに手を貸すことで、タイムズ紙は失った偉大さを埋め
合わせるかもしれなかった。

たぶん事実と認めるとして唖然とするのは政府が起訴しているのは一人
だけで、彼らの知る限りにおいて、政府は不適格あるいは職務怠慢で誰
かを叱責すらしていない。アフガニスタンの未開の地域のひとりの男に
制御される19人のアラブ人ハイジャッカーが911を成し遂げたとする
当局の陰謀論は、彼らが調査した証拠に基づいたデータには耐えられな
い。当局がオサマ・ビンラディンであるとするヴィデオテープは本物で
ないと疑うにふさわしい理由があると彼らは考える。

彼らは政府の独自調査にひどい欠陥があることを発見している。911の
攻撃を調査するよう任ぜられた9.11調査委員会は、いわば NSA(国家
安全保障局)セクターにあるブッシュ政権移行チームであり、コンドリ
ーザ・ライス国務長官と共同で出した本の著者の、フィリップ・ゼリコ
ウによって指揮される。ブッシュ支持者で国家安全保障業務を支配する
彼が、客観的で公平な調査を指揮するだろうとはとうてい求められるも
のではなかった。

「9.11委員会リポート:削除と歪曲」という本の中で著者のデイヴィッ
ド・レイ・グリフィンが実証している、削除、歪曲、そして事実誤認で
9.11委員会リポートが充満しているのを彼らは発見している。たとえば、
航空機が衝突してないWTC(世界貿易センター)のタワー7、47階建
のビルは、被害は小さな火災が数カ所だけだったのに攻撃から7時間後
に倒壊した、当局の報告はこの崩壊をまったく無視する。

これらの専門家や学者たちが大いに問題だと認める考慮すべき事がらの
類を幾つか挙げてみる。下記がそれだ。

●9.11以前も以降も、建築工学の歴史において鉄骨の高層ビルが火災の
せいで転覆したことは一度もなかった。ではどうしてまた火災が一日の
うちに3つのビルをぺしゃんこにできるものなのか?どうしたらこんな
ことが起こりうるのか?

●英国のBBCは「ハイジャッカー」といわれる19人のうち少なくとも
5人は生存しており、サウジアラビアで元気にやってると報じている。
それにもかかわらず、FBI によると彼らは攻撃で死んだことになってい
た。なぜこんなことが起こりうるのか?

●このビルは負担再配分性能を用いて航空機の衝撃に耐えるように設計
されており、その効果は「鉛筆で蚊帳に穴を開ける」ようなものとWTC
のプロジェクトマネージャー、フランク・ディマルティニは述べた。そ
れなのに、ビルは完璧に倒壊した。なぜこんなことが起こりえたのか?

●鉄の融点はおよそ華氏2,700度(摂氏1,482度)、ジェット燃料の火
災は最適な事情で1,800度(摂氏982度)を超えることはない、それに
UL(損害保険者研究所)は鉄が2,000度(摂氏1,093度)に6時間耐え
られると保証しているのだから、ビルは火災による熱のせいで崩壊する
はずはない。なぜこんなことが起こりえたのか?

●ペンタゴンに衝突したといわれる77便は、オハイオとケンタッキーの
州境付近でレーダーから消え、衝突直前にきわめてペンタゴンに接近し
て「再現」するようなものである。なぜこんなことが起こりうるのか?

●民間航空機4機のハイジャックを調整するほど賢明な外国の「テロリ
スト」が、ウエストウイングにぶつけるのではペンタゴンに最小のダメ
ージしかもたらさないのを外観上わからなかった。なぜこんなことが起
こりうるのか?

●ホワイトハウスの地下の隠れがでノーマン・ミネタ運輸長官は、航空
機がペンタゴンにどんどん寄っていくので「命令は今でも有効ですか?」
と尋ねた若い将校をチェイニー副大統領が折檻するのを目撃した。航空
機を撃ち落すほかないのに、命令はその反対であったに違いなかった。
なぜこんなことが起こりうるのか?

●ペンシルヴァニアで墜落したといわれる93便が散乱させる機体の残骸
は一市街区の広さもないはずだと空軍の元監察長官は述べている。だが、
それは約8平方マイル(約20平方キロメートル)の範囲に散乱していた。
なぜこんなことが起こりうるのか?

●9/11 当日勤務していた航空管制官とのやりとりを録音したテープが、
意図的に押し潰され、細かく切り刻まれて、完全な破壊の保証となる雑
多な場所に置かれた。なぜこんなことが起こりうるのか?

●ペンタゴンは2000年10月24日にボーイング757型機が同ビルに衝突
するという想定の"MASCAL"と呼ばれる演習訓練を行った。なのに、数
いる中で特にコンドリーザ・ライスが、国内線航空機が武器として使わ
れるなんてことは「誰も想像しない」と繰り返し断言した。なんだって
こんなことが起こりうるのか?


WTCの3つのビルすべての、ほとんど重力によるスピードの倒壊と均斉
が取れたも同然の崩壊に矛盾がないのは、制御された爆破(解体)のみ
であるのを、彼ら自身の物理学的調査が立証している。コンクリートが
申し分のない塵になると同時に、ビルは垂直に足下に崩れた。

9/11の暴虐は、大統領の側近カール・ローヴによって何であるかを明ら
かにする、「我々のリアリティを作る」というアプローチの実例(現実)
に相当すると結論づけるのに、この専門家と学者たちは感謝するように
なっている。

Scholars for 9/11 Truth EXPERTS CLAIM OFFICIAL 9/11 STORY IS A HOAX
http://www.scholarsfor911truth.org/PressRelease30Jan2006.html