▼アル・ゴアのドキュメンタリー「不都合な真実」が禁止!▼
By PROGRESSIVE MAJORITY 18 JAN.2007 by Dean Nielsen

ワシントン州の主要な学区が偏見があるとしてアル・ゴアの環境ドキュ
メンタリー映画「不都合な真実」を一時的に禁止にしている。

フェデラル・ウエイ学区(シアトルから20マイル南)は2万2千人以
上の生徒を取り扱い、学区が300近くあるワシントン州で7番目に大
きな学区である。それゆえ「偏見」を含むとの理由でその学区がアル・
ゴアの批評的に喝采されて迎えられる「不都合な真実」に延期を課すか
一時的に禁止にするとき、そのショック、狼狽、憤激がどれほどかは想
像できるというものだ。科学的証拠をベースにしたものになぜ「偏見」
などというレッテル付けができるのか?

このすべてがひとりの男から出た、たったひとつの苦情のせいなのだ。
「コンドームは学校にふさわしくない、アル・ゴアもまたふさわしくな
い。彼は教師ではない」と7歳の子どもの親、フロスティ・ハーディソ
ンは言った。彼はまた地球が誕生して1万4千年だと信じるとも言った。
「映画が紹介している情報はなにが真実かについて完全にゆがんだ見解
なのだ。最後にはすべてが燃え尽きると聖書には書いてある、だがその
将来の見通しがDVD にはない。」

Progressive Majorityでは近づく選挙で目標とされる地区のリストに
ただちにフェデラル・ウエイ教育委員会の名を加えている。でも、社会
通念に合わないということをフェデラル・ウエイ教育委員会にわからせ
るには、あなたの助けが必要です。

▼元米政府の高官:ブッシュはイラン攻撃をよしとするだろう▼
Ynetnews.com 21 Jan.2007

「イラン攻撃をうまくやるには米国の参与が欠かせないとすれば、大統
領は同意するだろう」とリチャード・パールは述べる。

イランの核計画を止めようとの試みですべてのオプションが使い尽くさ
れたとして、そしてテヘランに上出来の一撃を食らわすのに米軍の関与
が欠かせないとしたら、ブッシュ大統領は作戦の実施にゴーサインを出
すだろうと、暗黒のプリンスというニックネームで知られるネオコン政
治家、防衛政策諮問委員会の元理事、リチャード・パールが、日曜夜の
Herzliya会議で述べた。

核の脅威 われわれは核をイランに許さない

ニコラス・バーンズは言う。「疑いなくイランは核兵器を得ようとして
いる。ペルシャ湾に配置する2つの戦闘集団が、いわば、われわれの返
答だ。イスラエルの最強の防衛パートナーであることをわれわれは委ね
られていると付け加える。
以下全文

「最悪の結果は失敗した軍事上の選択である」とパールは言った。イラ
ン空爆での米国関与の可能性を検討して彼はこう付け加えた。「この大
統領がやるだろか?大統領執務室を去るまでは「ミスタープレジデント
あなたは引き返せません」と言われれば、この大統領が避けがたい軍事
行動を命じることにまず私は疑いを持たない、これが大統領だと私は考
える。」

「目下の政策は、イラン人に核兵器プログラムをあきらめるよう仕向け
るものではない。われわれがいま行っている政策を続けたら、イランは
核兵器国家になってしまう。」

「核兵器を手にしたイランはそう簡単には思いとどまらないだろうし、
冷戦時代にわれわれが抑止するしきたりになっているようには、われわ
れが時々考えるようには、辛抱しないだろう」とパールは言った。そし
て付け加える。「抑止に失敗すると、徐々にではなく、破滅的に失敗す
る。」

核の重大なダメージ

「核兵器の所持または核物質の所持でさえも、イランは完璧に、他者に
重大なダメージを加える手段をテロリストネットワークに与えるために
使いかねない」と言い、パールは悪夢のシナリオを仮説として取り上げ
た。

「ある点で、目下の政策がイランによる核兵器断念という結果を導かな
いだろうと考えるわれわれは、いつが後戻りしない時点かという問題に
直面することになるはずだ」とパールは言い足す。

宗教指導者アヤトラ統治期間の転覆を求めるイラン人の抵抗運動に対す
る西側諸国によって認められる支援の欠如にパールは驚きを表明した。

「時間がたっぷりあるとは確信しない。結果として生ずるであろう大き
な危険を与えられ、イランに対して本格的な戦略がわれわれにはないと
いうことに驚いている」と彼は言った。そして、イラン人の脅威に対処
するのに、アヤトラ政権交代はかなりの数の応戦体勢でもって臨む行動
しかないと彼が考えるのを補足した。

「われわれの目下の方針を続けるなら軍事的選択しかない。それゆえ、
私が言い張っているのは、イラン内の抵抗勢力といっしょに動くために
本格的に骨を折ることである、これはもうはるか昔にやっているべきこ
となのだ」とパールは言った。

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▼ブッシュのイラン政策は「愚か」とブレジンスキー▼
Iran Daily 24 Jan.2007

ベルリン発:合衆国の元顧問であるブレジンスキーがブッシュ大統領の
イラン政策を「愚かでみずから盲目になった」と汚名をきせて、痛烈に
批判した。

イラクでイランと直接会談を行うことにブッシュが拒絶したことについ
て訊ねられ、ブレジンスキーはこう返答した。

「イランは中東地域にある。 イラクで起きてることに本格的な興味があ
る」(ハンブルグの新聞Die Weltからの引用)
まるでイランには言うべきことがないかのように、イラクで生じること
に指図する権利が米国にあるという立場を採用するのはまったくもって
ばかばかしいと彼は強調した。

「まったく愚かで自分で誤っている。理性的に討議しがたい。ベーカー
・ハミルトン研究グループの主眼点は、たとえアメリカと利害が一致し
なくても、イラクで生じることに興味のある中東地域の国々との話し合
いにわれわれが乗り出す必要があるということだった」と彼は言った。

1977年から1981年までジミー・カーター元大統領の国家安全顧
問として務めたブレジンスキーは、中東で進行中の政治的展開に関して
「没我状態」にあるとブッシュ政権を非難した。

合衆国の元顧問は、ワシントンとテヘランとの直接交渉を繰り返しせき
たててきた。


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