■殺し屋がオンラインで広告を出す■ BBC NEWS 12 July 2008

メキシコがオンラインの「殺し屋広告」の真相を突きとめる

その用途が殺しのサービスを提供するヒットマン(殺し屋)からのもの

である、インターネット上の若干の機密扱いの広告を、メキシコ警察が

調査している。

その広告は、個人教授または家庭向き手伝いのための広告と一緒に見つ

けられる。

そのひとつでは、6000ドルで「口が堅い、プロのサービス」を提供

する元軍人の殺し屋として自分自身を説明する。

依頼された人殺しは、今年少なくとも1400件の殺しに遭遇してきて

いるメキシコ全体の問題だ。

殺しのほとんどは、米国への違法な麻薬取引の支配で抗争する麻薬カル

テルがらみのものだ。カルテルには殺し屋を訓練するキャンプ地がある

と報道にはある。

今年の死者には400人以上の警察官と他の公務員と同様に麻薬ディー

ラーとガンマンが含まれる。精力的にカルテルを破るため2万5000

人の軍隊がいまメキシコのあちこちに配備される。

だが、その国の無能な司法制度は多くの人殺しが決して捕まらないこと

を意味すると通信員は伝える。

・必要とされる雇い人

彼らに公然と仕事を探す覚悟を決めさせたのは何であるかということだ。

ある機密扱いされるサイトのオンライン広告のひとつはこう読み取れる。

「暗殺者は元軍人のプロで口が堅い。仕事は10日かそれ未満で請け負

われる。スペインで仕事をしてきている。6000ドル。重大な依頼の

み」で連絡にはホットメールのアドレスを使うこと。

雇われ殺し屋を提供する別の広告はこう尋ねる。「ある人物とトラブル?

私にそれを解決してほしいですか?メールをください。100%プロ、

私たちは前金はもらいません。」

機密扱いの広告のサイトはまた人殺しのサービスを必要とする人たちが

行くと思えるところでもあるようだ。

「求む(雇いたし)」のセクションにある広告は次のように読み取れる。

「私は頼りになるに違いない、 DF(メキシコの連邦区)で契約できそう

な人殺しと契約する必要があります。簡単な仕事です。」

殺し屋の問題は、「国全体が直面している:サービスと誰かの殺しの代価

を提供する人たち」と、警察のスポークスマン、ミゲル・アメリオは言

った。

広告がインチキだとの事実を警察は除外してこなかったが、すべてが調

査されてきたと、彼は新聞 Reformaに伝えた。

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■イスラエルのジェット機がイラクの領空を使用■ Pakistan Daily

10 July 2008

もっともらしいイラン攻撃のために米国はイスラエルのジェット機に US

の空軍基地を使わせており、イラク領空を越えるのを許してきていると

イラクのメディアは伝える。イスラエル空軍に属するイスラエルの飛行

機が着陸して飛び立つのにイラクの米軍基地を使うのはひと月以上だと

水曜日(7月9日)イラクの Nahrainnetニュースネットワークがイラク

国防省に近い消息筋を引用して言った。

特に夜間の戦闘機の活発な動きと飛行が、バグダッド南東ナシーリアと

イラク西部州アルアンバルの都市ハディサにある US空軍基地で最近増大

してきていると、イラク人居住者と情報筋は言った。

この3週間、米軍戦闘機、貨物機、ヘリコプター、無人飛行機が飛行を

倍増してきていると彼らは言った。

米軍当局が基地周辺にきびしいセキュリティ処置を押しつけてきている

と彼らは言った。

ヨルダンから来るイスラエルの軍用機ではないかと推測される航空機が

ハディサ近くの米国管理のアルアサド空軍基地に着陸していると彼らは

言った。

これらの活発な動きは、イランの核計画を禁ずる空襲に着手するための

イスラエルと米国合同の訓練、準備と調整の一部だと信じられる。

5月28日から6月12日までヘリコプターと給油タンクと共に100

機以上のイスラエル戦闘機F16とF15を使って、イスラエルは、ト

ップの米軍司令官の監督下でイランの核施設を爆撃するためのかなりの

リハーサルと多くがみなす地中海を越える軍事教練を行ってきている。

▲ www.daily.pk

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■イラク領空でのイスラエルの教練を知っていたのをイラクが否定■

RAW STORY   11 July 2008

イラク領空での教練で、イスラエルがイラン爆撃の準備をしているとの

報道をイラクとイスラエルの情報筋は否定している。

金曜、イラクの国防省はイラク領空でのイスラエル空軍の教練について

いかなる認識もなかったと言った。

エルサレムポスト紙のウェブサイトで伝えられ、地元ニュース局が引用

する、メディアの報道は誤りだとイスラエルの防衛筋は述べた。

「国防省として、私たちはイラク領空で練習するどんな IAF(イスラエル

空軍)軍用機も観測してきていない」とイラク国防省スポークスマン、

モハマド・アル・アスカリ少将は言った。

潜在するイラン爆撃のための準備としてイスラエル空軍軍用機はイラク

領空で演習しており、国内の US空軍基地に着陸しているとイラク国防省

の情報源が地元のニュースネットワークに伝えたとエルサレムポスト紙

は言った。

新聞は報道の正確さを確認することはできなかったと言った。イラク領

空の大部分を支配する米軍は疑惑をイラク国防省に差し向けた。

報道はハディサの町の近く、西部アンバール州にある空軍基地に言及し

た。その空軍基地は米軍によって管理統制される。

別のイスラエルの地方放送局、 ynetnews.comがこの報道にある詳細を

付け足す。

アメリカの基地からイスラエルのジェット機が離陸すれば当然、ブーシ

ルにあるイランの原子炉に達するのに5分とかからないだろうと情報筋

は見積もった。

報じられたイラクでの大演習はイスラエルがイランとの決着を準備した

ものだとの第一の指摘ではないと、今日イスラエルが注をつける。

イスラエルメディアはイラク報道を照合することはできなかった、だが、

ありうるイラン攻撃の準備のため軍事大演習をここ数週間行ってきてい

ることをイスラエル当局は認めている、それには先月のギリシャを越え

る空軍の大演習が含まれる。

イスラエルの大演習と、こちらもまたイランとの戦闘に備えると信じら

れる同時に行われる米軍の演習に応えて、今週イスラム共和国は大規模

な訓練演習に着手した。イランの大演習は第一に長距離弾道ミサイルの

試射であるとみなされた。もしイランの核施設に対し爆撃が行われれば、

イスラエルの人口密集地に向けてそれを放つとテヘランは脅してきてい

る。

アンバール州の防衛手段は依然として正式に米軍の手にあるとはいえ、

監督権はまもなくイラクの防衛部隊に移されることが予想される。イラ

クは18の州のうち9州で防衛手段を制御している。

イラクには大規模な軍隊と警察部隊があるとはいえ、空軍はいまだに非

常に微力である。


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