■オバマがクルーニーをダルフール特使に任命か■ ABC NEWS

23 February 2009 by Karen Travers

今夜ホワイトハウスでジョージ・クルーニーがオバマ大統領とバイデン副

大統領と別々に会い、ホワイトハウスに直接報告することになるダルフー

ルのフルタイム、ハイレベルの特使に任命するつもりだと二人が彼に伝え

たとクルーニーは言った。

「彼らはこれがハイレベルの取り組むべき課題であるとボクに請け合い、

他に誰であれ注意している人に請け合いたいと望んだ」とアカデミー受賞

の俳優は会談のあとに随行する記者らに語った。「ボクたちにとりこれは

大きな政策の昇進だ。」

ホワイトハウスが特使を派遣できるその時までに、ダルフールに関する適

切な政策の全貌が必要であるとオバマとバイデンが彼に語ったとクルー

ニーは言った。

数年間、クルーニーはダルフール問題についてずばずばものを言う提唱者

だったし、6回その地域を旅行してきている。彼は昨年、国連平和大使に

任命され、ダルフール紛争に対して意識と方便(財源)をもたらすため始

められた組織「 Not on Our Watch」の創設者である。

ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、ニコラス・クリストフと一緒に

ダルフールの難民キャンプを訪れた、今月チャド東部への短い旅を話し合

うのと、ダルフールを外交政策の最優先課題のひとつにするようオバマ政

権に圧力をかけるため、クルーニーはバイデンに会いに今夜ホワイトハウ

スにやってきた。

「副大統領は政権の進行中のスーダン政策の再検討についてクルーニー

氏に知らせ、彼の短い旅からの所見(観測結果)を歓迎した。ダルフール

紛争の世間の理解に重要な貢献だと彼が考える、この問題でのクルーニー

氏の働きに副大統領は謝意を表した」とバイデンのスポークスウーマン、

エリザベス・アレクサンダーは述べた。

クルーニーはオバマと会う予定はなかったが、彼にばったり出会うと大統

領は座って話すため執務室に彼を招き入れた。

オバマとバイデンの両氏が政権の予定表で幾つかのキーとなる外交政策

のひとつだと言ったとクルーニーは述べた。

「これがレーダーから遠ざかりかねない懸念があったのでこれを聴けて

よかった。ご承知のように、世界には確かに幾つか他の進行中の事態があ

る」とクルーニーは言った。

大統領選期間中、オバマはダルフール危機についてたびたびはっきりしゃ

べり、そこの大量虐殺を妨げて止めるためもっと手を打たないことでブッ

シュ政権を批判した。

約30万人がダルフールでの6年の衝突で殺されてきており、ほぼ250

万人が土地を追われ退去させられてきている。

オバマ政権にダルフール危機を終わらせることを進めるよう促す、アメリ

カ中の人々が署名した25万枚のポストカードをホワイトハウスに持参

したとクルーニーは言った。

「ダルフールは最も上級レベルで着手される一握りの外交政策のひとつ

だと政権はボクに請け合った」とクルーニーは言った。「政府の金でも政

府の軍隊に従事するのでもない、これが重要だ。掛かり合いに従事する。」


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