■ シーモア・ハーシュ:
 軍は「ホワイトハウス戦争」に関係している■

Crooks and Liars 20 October 2009
by Susie Madrak

ブッシュ政権を通じて、それは多くの健全な人たちが軍から追い出
され、残された人々に多くの右翼、人種差別主義の二次的分子が含
まれることに、私は驚きはしない。それでも、これを聞いて衝撃を
受けている。

ダラムーー米軍はまったくイラクとアフガニスタンの戦争を戦って
いるのではないと、不正を徹底的に調査し追求するアメリカの最も
名高いジャーナリストは言う。

軍隊はまた、「ホワイトハウスに対する戦争に関係しており、人を
困難な立場に追い込むオバマがいると彼らは感じる」と、火曜の夜
デューク大学のページ講堂の数百人にピューリッツァー賞を受賞し
た記者シーモア・ハーシュが語った。「オバマは軟弱で、思わしく
ないカラーだと彼らは考える。その通り、ペンタゴンには人種的偏
見がある。そうとは思いたくなくても、それが真実であり、そのこ
とを私たち皆がよくわかっている。」

ヴェトナム戦争を通じてミライ大虐殺と、イラク戦争を通じてアブ
グレイブ刑務所の拷問を暴露したハーシュは、スピーチでオバマの
外交政策について、多くの軍の指導者たちがオバマに失敗してもら
いたがっていると言った。

「ペンタゴンの多くは、オバマが面倒なことになるのを見たがって
いる」と彼は言った。アフガニスタンの指揮官スタンリー・マクリ
スタル軍司令官が4万人の米兵の増派なしには戦争は負けるだろう
と言う情報を漏らすことで、高級将校連どもは絶望的な状況にオバ
マを陥れたとハーシュは強く主張した。

「もし彼らが求めている追加部隊を彼らに与えれば、オバマは政治
的に破れる」とハーシュは言った。「そして追加の軍を与えなけれ
ば、オバマはまた政治的に破れ、損害を受ける。」

ジャーナリストは、「軍にそれをさせた」ことで大統領を批判して、
唯一の打開策(苦境からの脱出法)はオバマが軍に抵抗して勇敢に
立ち向かうことだと説明した。

「ペンタゴンに彼を指揮させるつもりか、または彼がペンタゴンを
指揮しなければならない」とハーシュは言った。彼がそれをしない
となると、「この実体で彼の大統領任期を滅ぼすことになる。」

アフガニスタンとパキスタンで拡大する戦闘、オバマのかなりの難
題を、ハーシュは「Af-Pak」事態と呼んだ。

米国を戦闘から救い出すための唯一の手段は、タリバンと交渉する
ことだとハーシュは言った。

「それが唯一の打開策」と彼は言った。「いまこれについて、ホワ
イトハウスでたくさんの議論があるのを私は承知している。」


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