■通報者マニングは感謝を受けるに値する■CODEPINK
5 August 2010 by シンシア・ベンジャミン

私は、イラクでの2つの恐ろしくて長たらしい任務期間を耐え抜い
たイラク退役軍人の母です。私は今まさに、Wikileaksにビデオと文
書を手渡した容疑をかけられる22歳の情報分析官ブラッドリー・
マニング兵卒を擁護する手紙を書いてきています。マニングは現在、
ヴァージニア州クワンチコ基地にて審議前の監禁状態にあります、
そして数十年の投獄、もしもマイク ・ロジャーズ下院議員が思い通
りにするならば、死刑に直面します。私はこの勇気ある青年に手紙
を書くようにみなさんを励ますと同時に、日曜日、ワシントンDCに
近いクワンチコ基地での集会の間に、CODEPINKはどうしても彼に
手紙を届けるつもりでいます。手紙の配達をゆだねるについては、
それを私たちにEメールしてください、お願いします!

ひどい悲嘆の真っ最中に私の家族は耐え抜いてきていると同時に、
私は亡くなってきているアフガン人とイラク人に悲哀を感じます、
戦地の何者かが、この戦争について説得力のある恐ろしい真相を明
るみに出させるに必要なだけ勇敢だったことに私は感謝しています。

リークに寄与する連中は人の死に対し責任があるとマレン総司令官
は言っていました。けれど、誰もとても、ブッシュ/チェイニー体制
と今のオバマ政権より人の死に対しーー私たちの兵の生命、彼らの
家族の涙、この不道徳な戦争で殺され不具にされる罪のない人々の
受け継いだものに対しーー責任があるはずがありません。

これらWikileaksで明らかにされる非常な恐怖、この戦争は正しいだ
の、私たちの国を破綻させるに値するだの、さらに殺すことで平和
を成し遂げることができるだのと、私たちに確信させるのは政治家
にはとても楽ではないでしょう。ビデオと文書から持ち上がってい
る全米的な論議が私たちの軍隊が帰還する日を早めることを私は願
います。その点では、通報者は私たちの最も深遠な感謝を受けるに
足ります。

△シンシア・ベンジャミンは "CODEPINK"、"ものを言う軍人の家族
(Military Families Speak Out)"のメンバー
http://www.codepinkalert.org/

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■だれの手中か?だれの血か?  
アフガニスタンとイラクでの民間人殺害■
TomDispatch
 5 August 2010 by Tom Engelhardt

先週、共同記者会見で、統合参謀本部議長マイク・マレン提督によ
って差し出される次の声明をよく考えよう。彼は、例のサイトにま
とめて放出するおびただしい上に進行中のアフガン戦争の文書に責
任を負ってきている人物に加えて、Wikileaks創立者のジュリアン・
アサンジュを論じていた。「アサンジュ氏は、彼と彼の情報源がし
ていると彼が思うお偉いことについて何でも好き勝手に言ってもよ
いが、本当のところは、だれか若い兵士の死でもアフガン人家族の
死でも、その死に対してすでに彼らには責任があるとみてよい」と、
マレンは論評した。

今度は、仮に君が(私の幼少期の公民教科書では常にアメリカ人の
システムについて驚きを調査するためアメリカ合衆国のメインスト
リートに着陸するらしい)おなじみの火星からの公正な訪問者だと
すれば、マレンの申し立てにちょっとド肝を抜かれてもよさそうな
ものだ。そうは言っても、アサンジュがオンラインに載せたリーク
文書の貴重な発見物のコレクションの中の秘密の暴露のひとつは、
罪のないアフガン民間人からのどれほど多くの血がとっくにアメリ
カ人の手中にあったかに関係があった。

英国のガーディアン紙はリークされるアーカイブ(資料館)への早
めのアクセスを割り当てられる3つの発行物のひとつで、その主な
る記事はこの様に始まった:「米軍の秘密ファイルの大変なキャッ
シュが本日アフガニスタンの失敗する戦争の手厳しいポートレート
(生き生きした描写)を用意する、そして報告されていない出来事
でどんなふうに連合部隊が多数の一般市民を殺害してきたかを明ら
かにする。それらは、個々の罪のない人の銃撃から、空襲がもとで
のたびたびの大量の生命損失に至るまで及ぶ... 」または、「一般
市民の死亡者で秘密のCIA準軍隊組織の役割」と見出し付きの短い
記事で新聞が書き加えるように、「 軍事上の特殊用語に隠れて、交
戦ログは一般市民の悲劇の弁明で取り散らかる。このいわゆる"ブル
ー・オン・ホワイト"の成り行きのいくつかを記録するログの144
の記載が、多数の死傷者と共に、アフガン人への毎日の襲撃の幅広
い範囲をカバーする。」または、タリバンとアルカイーダの上官の
暗殺に焦点を合わせるアメリカの特殊作戦部隊の明らかにされてい
ない"腹黒い"部隊、373任務部隊に関連した文書を探る際に新聞
がまた報じるように:「ログ(交戦日誌)は373任務部隊が民間
人の男性、女性、子どもと、道に迷ったアフガン人警察官すらも殺
してきていることを明らかにする。」

異議なく、Wikileaksのアーカイブに収録された出来事は2004年
と2009年末の間に行なわれた。であるからしてアフガニスタン
でのオバマ政権の全面的な増派による最近の6カ月を含まない。そ
してもう一度、マレン提督は、2007年10月に統合参謀本部の
議長になった、であるからして問題の2年以上にわたってアメリカ
の戦争マシーンの舵を取ってきている。

▽この記事は長文となります。続きは以下よりお読みください。
http://www.tomdispatch.com/post/175282/tomgram:_engelhardt,_out,_damned_spot!/


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