昨年５月に国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン
容疑者を殺害した米当局の追跡作戦に協力したとして、パキスタン
北西部部族地域の司法当局が国家反逆罪でパキスタン人男性医師に
禁錮３３年の判決を言い渡したとのニュースが２３日に届く。
パキスタン当局は医師の釈放を求める米国の意向を無視した形で、
米国との関係がさらに冷却化する可能性もある。
パキスタン当局によると医師はCIA（米中央情報局）に協力して
ワクチン接種プログラムを実施し、パキスタン北部のビンラディン
容疑者の隠れ家からＤＮＡを採取しようとした。
（引用元：共同通信２０１２年５月２３日）
また一方で、こんなニュースも届く。
あなたにとって、どちらの言い分に説得力がありますか？
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■事実、それとも作り事？■Press TV 19 May 2012
ビンラディンは自然死
アメリカが彼の死を発表する５年先にアルカイダ指導者のオサマ・
ビンラディンは常態の死因で死亡したことをCIAの元エージェント
が明らかにした。ビンラディンは米国が殺したのではないと、元CIAエージェント
ロシアのチャンネルワンとのインタビューで、アメリカはアルカイ
ダのリーダーを殺していないと、トルコの政治家でもあるBerkan
Yasharは述べた。「１９９２年の９月、私はチェチェン共和国にいた。私がビンラデ
ィンという名の男とはじめて接触したのがこの国だ。この出会いは
グロズヌイの市内の二階家で行なわれた。上の階はグルジア大統領
Gamsakhurdiaの一家だった、当時大統領は祖国から追い出された。
我々は下の階で接触した、オサマは同じ建物に住んでいた。」と
Yasharは言った。元CIAエージェントによれば、彼はビンラディンの３人のチェチェ
ン人ボディガードを個人的に知っていて、３人は死ぬまでビンラデ
ィンを守っており、2００６年６月２６日彼が死ぬのを目撃している。
（アメリカが殺害したというのを）「たとえ全世界が真に受けたと
しても、私にはとても信じられない」とYasharは言っている。「オ
サマを守っていたチェチェン人を私は直接知っている、Samiと
MahmoodとAyubで、３人はまさに最後までオサマと一緒にいた。」
「彼の遺言に従って、わずか３人のチェチェン人がパキスタン・ア
フガン国境の山岳に彼を埋葬した」と彼は言っている。昨年、ビンラディン殺害の発表より先に、ボディガードのひとり、
SamiをCIAが拉致したとYasharは付け加えた。そのボディガードが山岳の埋葬の正確な場所を米国に打ち明けたと
彼は言う。「襲撃などなかった。アメリカの軍事作戦を私は内部から知ってい
る。彼らは墓を見つけ、ビンラディンを掘り起こして、これについ
て誰もかもに教える。国家保安機関がなんと高性能な方法で動いた
か、それぞれの手段がどれだけコントロールされていたかを彼らは
見せる必要があった、そうして納税者が理由なく税を払っていない
のを見せるためにそれを最高の勝利として差し出す」と彼は言って
いる。 ワシントンは、ビンラディンがパキスタン、アボタバードの
囲いをめぐらした敷地内で米軍によって殺害されたと、２０１１年
５月２日に発表した。ビンラディンの死を巡る透明性の欠如がこの発表にさらなる疑いを
投げかける。http://www.presstv.ir/detail/242057.html
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