このサイトと著作権についての考え方TAMAは主流メディアが報じない世界のニュースや視点などの情報を共有することを目的とした非営利のファンサブ的ニュースサイトである。 フェアユース(Fair Use)通告:個人が無償で表現を発信することは表現の自由の本来的な方法だと思うので、このウェブサイトでは「素人が自由に表現を発信できる」インターネットの利点を信じフェアユース(公正使用)規定の範疇で世界で起きていることを見抜く力になればとの希望を持ってすでに報道されているニュースや視点などを伝える活動を行う。 TAMAの基本姿勢のソースとなるもの:・「世間の人たちの間に分別がなければ自由は維持できない」とする ・憲法第21条で保障する「言論、出版その他一切の表現の自由」は、人が生まれながらにしてもつ根源的な権利として財産権よりも優位に立つとする憲法学者の通説的理解 ・インターネットにおいてよく見られる"ニュースサイト"は世の中の情報を知りたいという人に記事のリンク、翻訳、コメントという形で情報を提供し、適宜解説をするメディア(媒体)であり、世の中のニーズに応えている。そこで、ニュース報道に準じてフェアユースを広く認めていくべきである。 ・米国著作権法のフェアユース規定 ・著作権制度の中で、多様な著作物の生態系が存在することを許し、また、多様なインセンティブを持つ人が異なるアプローチで著作物を利用することを許す設計にする、ということが、これからの著作権のあり方ではないかと思っていますーーとの野口祐子弁護士の考え方
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